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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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5月は春から初夏へと移り変わる季節。
心地よい陽気が広がる一方で、寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。
特に、更年期を迎える世代の方にとっては、こうした気温変化が自律神経やホルモンバランスに影響を与え、不調を感じやすくなることがあります。
更年期障害は、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少することにより、身体的・精神的なさまざまな症状が現れる状態です。
代表的な症状として、ほてり、発汗、不眠、イライラ、肩こり、疲労感などが挙げられます。
これらの症状は、自律神経の乱れと深く関係しており、季節の変わり目、とくに気温差が激しい5月は、症状が強く出ることもあります。
気温が上昇する日中と、まだ肌寒さの残る朝晩との寒暖差に体がついていかないと、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
さらに、ゴールデンウィーク明けの生活リズムの乱れや、仕事や家庭でのストレスも加わることで、体調の不安定さを感じやすくなります。
こうした時期こそ、日々の生活習慣を見直すことが大切です。
規則正しい睡眠や、栄養バランスの取れた食事、適度な運動を意識することで、自律神経の安定とホルモンバランスの維持につながります。
また、身体を冷やさないようにすることも重要です。
薄手の羽織ものなどで体温調節をしやすくし、冷たい飲み物を控えるなど、日常の中でできる冷え対策も効果的です。
当院では、東洋医学の視点から季節の変化に合わせた体調管理をサポートしています。
更年期にともなう不調を自然な方法で和らげ、心と体のバランスを整えるケアをご提案しております。ぜひお気軽にご相談ください。