身体の痛み・育児による疲れを改善する

column

鍼灸治療院コラム

2026/02/21
院長コラム
【冬の胃腸不調を改善する鍼灸】

2月は一年の中でも特に寒さが厳しく、体調を崩しやすい季節です。
とくに「胃が重い」「食欲がわかない」「便秘や下痢を繰り返す」「みぞおちが張る」といった胃腸不調の方が増えてきます。
冬の胃腸トラブルの大きな原因は“冷え”と“自律神経の乱れ”です。


寒さによって身体が冷えると、血流が低下し、内臓の働きも弱まりやすくなります。
さらに年末年始から続く生活リズムの乱れやストレスが重なることで、自律神経のバランスが崩れ、胃酸の分泌や腸のぜん動運動が不安定になります。
その結果、胃もたれや消化不良、慢性的な便秘などが起こりやすくなるのです。


このような冬特有の胃腸不調に対して注目されているのが鍼灸治療です。
鍼灸は身体全体の血流を促進し、自律神経のバランスを整えることで、内臓機能を自然な状態へ導きます。
薬のように一時的に症状を抑えるのではなく、体質改善を目指せる点が大きな特徴です。


この時期は冷え性やストレス性胃炎、過敏性腸症候群などでお悩みの方が増えています。
鍼灸では身体の状態を丁寧に確認し、全身のバランスを調整することで、胃腸だけでなく肩こりや不眠といった関連症状の改善も期待できます。
実際に「食後の不快感が軽減した」「朝の胃の重さがなくなった」と感じる方も少なくありません。


また、冬は水分摂取量が減りがちで腸内環境も乱れやすい時期です。
鍼灸によって血流が促されることで、腸の動きが活発になり、便通のリズムが整いやすくなります。継続的なケアにより、寒さに負けない身体づくりが可能になります。


胃腸の不調は放置すると慢性化しやすく、全身のだるさや免疫力低下にもつながります。
冷えやストレスによる胃腸トラブルを根本から整えたい方は、早めの対策が重要です。


胃腸不調や自律神経の乱れにお悩みの方は、鍼灸という選択肢をぜひご検討ください。
身体の内側から整えることで、春に向けて軽やかな毎日を取り戻しましょう。

一覧に戻る