身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2026/02/18
院長コラム
【花粉症の症状を和らげる鍼灸】

2月に入り、少しずつ暖かい日が増えてくると気になり始めるのが花粉症です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に悩まされ、仕事や勉強に集中できないという方も多いのではないでしょうか?
特に春先はスギ花粉の飛散が本格化し、毎年つらい思いをされる方が増える時期です。


花粉症は、体の免疫機能が過剰に反応することで起こるアレルギー症状の一つです。
体内に入った花粉を異物と認識し、防御しようとする働きが強く出すぎることで、鼻や目の粘膜に炎症が起こります。
さらに、睡眠不足やストレス、寒暖差による自律神経の乱れが加わると、症状が悪化しやすくなります。


そこで注目されているのが、鍼灸による花粉症対策です。
鍼灸は、身体全体のバランスを整え、免疫機能や自律神経の働きを穏やかに調整することを目的とした東洋医学の施術法です。
薬のように直接症状を抑え込むのではなく、体質改善を目指す点が特徴です。
そのため、「毎年花粉症がつらい」「薬に頼りすぎたくない」「できるだけ自然な方法で改善したい」という方におすすめです。


鍼灸によって血流が促進されると、鼻や目の周囲の循環が良くなり、炎症が和らぎやすくなります。
また、自律神経のバランスが整うことで、過剰なアレルギー反応が落ち着き、くしゃみや鼻水の頻度が軽減するケースもあります。
さらに、慢性的な肩こりや首こりが改善されることで、頭部の緊張が緩み、鼻づまりの不快感が軽くなることも期待できます。


花粉症の対策は、症状が強く出てから始めるよりも、飛散が本格化する前の早めのケアが重要です。
2月のうちから体調を整えておくことで、シーズン中の症状を抑えやすくなります。
生活面では、十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動も大切です。
これらと鍼灸を組み合わせることで、より効果的な花粉症対策が期待できます。


毎年の花粉症にお悩みの方は、体質改善という視点から鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか?
つらい春を少しでも快適に過ごすために、今からできるケアを始めることが大切です。
花粉症の症状緩和や体質改善について気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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