身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/07/23
院長コラム
【夏に悪化しやすい「肩こり」…冷房とスマホのW影響とは?】

7月に入り、強まる日差しとともに冷房の効いた室内で過ごす時間が増えていませんか?

実はこの季節、肩こりが悪化しやすいタイミングでもあります。


その原因のひとつが、「冷房による冷え」と「スマートフォンやパソコンの長時間使用」。

現代ならではのこの2つの習慣が、あなたの肩や首に大きな負担をかけているのです。


肩こりが悪化する夏の習慣とは

夏場に肩こりが悪化しやすい理由には、以下のような要素があります:


・冷房の風が直接当たり、筋肉が緊張し続ける


長時間同じ姿勢でスマホやパソコンを使う


暑さで運動不足になり、血流が悪くなる


冷たい飲み物や食べ物のとりすぎで、内側からも冷える


これらが重なると、肩の筋肉が硬くなりやすく、コリやすい状態になってしまいます。


こんな症状が出たら要注意

朝起きたときから肩や首が重い


肩こりと一緒に頭痛や目の疲れもある


肩まわりが冷たく、だるさが抜けない


湿布やマッサージをしても改善しない


こうしたサインがある場合、表面的なケアでは追いつかない段階かもしれません。


東戸塚鍼灸治療院の肩こりケア

東戸塚鍼灸治療院では、夏の冷房や姿勢による肩こりに対し、深部の筋肉の緊張をやわらげる施術を行っています。


凝り固まった肩・首の筋肉をピンポイントでゆるめる


血行を促し、疲労物質の排出をサポート


自律神経の乱れにもアプローチし、リラックス効果も


特に、「肩から首、背中までが重たい」「目や頭がスッキリしない」といった複合的な不調には、鍼灸が有効です。


夏の肩こり対策ポイント

冷房の設定温度は低くしすぎない(25〜28℃が目安)


肩まわりはストールなどで冷やさない工夫を


1時間に1回は軽くストレッチや姿勢の見直しを


湯船にゆっくりつかり、体を芯から温める


肩こりを「夏の定番」にしないために

冷房もスマホも、生活に欠かせないものですが、少しの工夫とケアで不調は防げます。

放置すれば慢性化や他の不調にもつながりやすいため、早めの対処が大切です。

肩まわりの違和感や不快感を感じたら、お気軽に東戸塚鍼灸治療院までご相談ください。

夏も快適に過ごすお手伝いをさせていただきます。

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