身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/05/13
院長コラム
【急な動きで痛めやすい5月の腰!予防と鍼灸の役割】

5月は過ごしやすい気候とともに、外出や運動の機会が増える季節です。
ゴールデンウィークのレジャーや庭仕事、衣替えなど、普段とは異なる動作が増えることで、知らず知らずのうちに腰に負担がかかりやすくなります。
特に、冬場に運動不足だった方や、春先に体調を崩していた方は、筋肉の柔軟性が戻っていない状態で急に動くことで腰を痛めるリスクが高まります。


こうした5月特有の環境の変化によって起こる腰の不調は、無理な姿勢での動作や急な立ち上がり、長時間の車移動などが引き金になることが多く、慢性的な腰痛につながるケースも少なくありません。
特に朝晩の気温差が大きい時期は、自律神経のバランスが乱れやすく、筋肉の緊張を引き起こす原因ともなります。


このような時期の腰痛予防には、日常生活での姿勢の見直しや、こまめなストレッチが効果的です。
また、定期的に身体の状態を整えることも重要です。
そこで注目されているのが、身体の内側からバランスを整える鍼灸治療です。


鍼灸は、筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで、腰にかかる負担を軽減します。
また、自律神経の調整にも働きかけるため、5月のような寒暖差のある時期の体調管理にも効果が期待できます。
症状が出る前からのケアとして鍼灸を取り入れることで、腰痛の予防と早期改善のサポートになります。


東戸塚鍼灸治療院では、季節ごとの身体の変化に合わせた施術を行っており、5月の腰の不調にも丁寧に対応しています。
「なんとなく腰が重い」「違和感がある」と感じた時点で、早めのケアを行うことが健康維持の第一歩です。


気持ちよく動ける季節だからこそ、身体を整えて、快適な5月を過ごしましょう。

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