5月は気温や湿度の上昇とともに、皮脂分泌が活発になる季節です。
その影響で、顔の肌荒れやニキビに悩まされる方が増えてきます。
特に春から初夏にかけては、紫外線や生活リズムの変化、花粉や黄砂などの外的刺激も多く、肌のバリア機能が乱れやすくなります。
そんな時期におすすめしたいのが、「炭酸パック」と「美容鍼」を組み合わせたケアです。

炭酸パックは、炭酸ガス（二酸化炭素）を肌に届けることで血行を促進し、肌の新陳代謝をサポートします。
血流が良くなることで、肌のくすみが改善され、老廃物の排出がスムーズに。
また、毛穴の汚れを浮かせて落としやすくする効果もあり、ニキビの原因となる皮脂詰まりの予防にも役立ちます。
炭酸の心地よい刺激でリラックス効果も期待できるため、ストレスによる肌荒れ対策としても注目されています。

一方、美容鍼は、顔に専用の細い鍼を施すことで、肌の内側に働きかけます。
鍼の刺激により微細な血流が促され、ターンオーバー（肌の生まれ変わり）を整える作用があります。
また、顔の筋肉にアプローチすることでむくみの解消やフェイスラインの引き締めにもつながります。
ニキビや肌荒れの原因の一つである血行不良や冷え、緊張した表情筋のこわばりにもアプローチできるのが、美容鍼の大きな特徴です。

当院では、炭酸パックと美容鍼を組み合わせた施術を行っており、内側と外側の両面から肌のコンディションを整えることを目指しています。
肌トラブルの根本からの改善をお考えの方に、継続的なケアとしてもおすすめです。

これから紫外線も強くなる季節。肌荒れやニキビをそのままにせず、早めのケアで透明感のある健やかな素肌を保ちましょう。美容鍼や炭酸パックにご興味のある方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。